レガシー親和

2010年11月30日 TCG全般
あまりの凶悪さで当時のスタンダードでは忌み嫌われたこのデッキが、再びレガシー環境に姿を現し始めている。前ミラディンブロックのスタンダードでの暴れぶりは異常だったし、あの悪名高い「頭蓋骨絞め」が一番ナチュラルに入ると思われるデッキ。
さて、そんな親和だが、なぜレガシーの表舞台に登場し始めたのだろうか。
それは、おそらく「刻まれた勇者」の獲得が大きい要因であるだろう。金属術での5色プロテクションは強い。何が強いかと言うと、有色の単体除去の対象にならない除去耐性、有色の生物にブロックされない回避能力というのは、普通に強い。更に鬼畜装備「頭蓋囲い」の装備による爆発力も凄まじいため、序盤のブロッカーと終盤のフィニッシャーを兼ねてくれる。「電結の荒廃者」で大量のカウンターを乗せ換えることができるのもヤバい。そして「オパールのモックス」も加わったことにより、安定したマナ基盤も得た。
AMC78thの決勝動画でも、その力を垣間見ることができる。興味がある方は以下のURLからどうぞw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12847929

効果的な対策としては、「無のロッド」や「破滅的な行為」が真っ先に思い浮かぶが、ディードはサイド後に針を刺される可能性もあるから、対親和なら無難にロッドかなぁ

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