ショップでNPHドラフト【結果報告】
2011年5月15日 TCG全般 コメント (4)今月、14日の土曜日、ショップでのNPHドラフトに参加してきますた。
スタンダードプレイヤーも参加するのかなぁ、とか思っていたら、参加者が全員レガシープレイヤーだったでござる。
参加人数は思いのほか少なく、6人での大会となったのでした。
ちなみに優勝者には、賞品として【Lion’s Eye Diamond】が贈与されるとの事。
今回、フルスポイラーを見たところ、リミテッドにおいて優秀な除去が黒に偏っている印象を受けた。なので、黒の除去を取りつつ、そこそこの生物(他の色も可)を取っていこうというのが漠然としたピックプラン。
もちろん、回ってくるカードによってピックは変えていかないといけないので、この構成になるとは限らない。当然、デッキは一貫性を持ったものにしたい。
で、第一ピックは
Blind Zealot / 盲目の盲信者 (1)(黒)(黒)
クリーチャー 人間(Human) クレリック(Cleric)
威嚇(このクリーチャーはアーティファクト・クリーチャーかそれと共通の色を持つクリーチャー以外にはブロックされない。)
盲目の盲信者がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたはこれを生け贄に捧げてもよい。そうした場合、それを破壊する。
2/2
除去兼クロックと考えてのピック。
アーティファクト生物がいるため、攻撃が通りにくい印象もあるが、脅威となり得るアーティファクト生物はスポイラーを見る限り、ごくわずか。また、色があるカードの方が強い傾向にあるので、どのプレイヤーも主力は色カードになるだろうと予測。実際、これ以上に優れたカードが、初手のパックの中には入っていなかったw
これは黒で組めということだな!?とか思っていたら、次に横から流れてきたのは、黒の除去である【寄生的移植/Parasitic Implant】
寄生的移植/Parasitic Implant(3)(黒)
エンチャント オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
あなたのアップキープの開始時に、エンチャントされているクリーチャーのコントローラーはそれを生け贄に捧げ、あなたは無色の1/1のマイア(Myr)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
コストは結構重いが、厄介な生物を、ほぼ確実に除去できる。ということで、コレをピック。その後も、やたらと黒が流れてくるので、除去を大量にピックw そんな中、流れてくる【隷属/Enslave】と【鞭打ち悶え/Lashwrithe】
黒メイン確☆定
クロックの増強と【強制された崇拝/Forced Worship】を投入するため、もう一色は白を採用した。
最終的なデッキとしては、除去豊富の黒白デッキとして、結構まとまったものになったと思う。クロックが若干貧弱な気がするが、そこは隷属と鞭打ち悶えで補うということでw
以下、対戦レポ。5枚目のLED目指して、いざぁ…♂
R1 青緑 ×○○
G1 先攻
除去や、強制された崇拝で、相手の生物をことごとく足止め。しかし、肝心のこちらのフィニッシャーを引けず、マナフラ状態に陥る。もたついている間に、更に生物を展開され、最後には青法務官が瞬速で出てきてGG
G2 先攻
序盤は相変わらずの除去攻め。相手が素敵な感染生物を出してくれたので、それに隷属を付けてあげる。あとは、ひたすら除去のバックアップで感染生物の攻撃通して勝ち。
G3 後攻(ワンマリ)
土地が3枚で止まり、やばくね?wって思うも、何とか4枚目の土地を引け、鞭打ち悶えをキャスト。除去連打と、鞭打ちのクロック力が高すぎて勝ち。
R1で、引き分けの試合が一つあったというのもあり、人数的にも時間的にも、R2が決勝っぽいw
決勝早すぎワロタw
これに勝ったらLEDや!
R2 白青感染(せいじ) ×○○
G1 先手
相手がとにかく感染生物を連打してくるため、除去が尽きる。追い込まれたゲーム終盤、現時点の解決策と二戦目のゲームプランを立てるため【法務官の掌握/Praetor’s Grasp】をキャスト。
結局、このゲームは落とすものの、相手のデッキ構成、主力生物数、スペルを把握。
G2 先手
生物数を把握したので、除去の配分を考えながら、除去すべきところを除去していく。鞭打ち悶えを出して殴り始めたところで相手投了。
G3 後手(ワンマリ)
最後の戦い。相手の展開が凄まじく、一気に毒7まで追い込まれる。しかしながら、除去や攻撃制限、タッパーを駆使し、じわりじわりと、こちらのペースに持っていき、最後はタッパーで【盲目の盲信者】の攻撃をバックアップ。そのまま捲くる。最後の最後で、今日一番の激戦。
ということで、最終結果は2-0で優勝。
優勝賞品のLEDをありがたく頂きましたw
レア分けの際の収穫としては【隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden】がマシなくらいで、他はほとんど残念なレア。
カーンや紅白剣、殴打頭蓋などの高額レアは、今回のドラフトでは出なかったw
レアゲーらしいゲームが無かっただけ、バランスが取れたドラフトだったとは思うけど、高額レアも欲しかったなぁ…w
個人的MVPは【法務官の掌握/Praetor’s Grasp】
ここ一番のゲームで、明確なゲームプランを立てられたのは、何よりのアドバンテージだったと思う。この一枚が勝敗を分けた、そんな気がする。
構築やプレイングの良い勉強になったので、今後も機会があれば、ドラフトには積極的に参加しようかな。
ドラフト終了後には、7人で徹夜MTGw
改造した白スタを回してみたけど、結果は上々。近いうちに、これで大会に出るかも?w
三球や牢獄置いてからのゲドンが半端ないw
あと、賛美されし天使が強い。以前は悪斬を入れていたけど、不毛やゲドン、幕屋魔術師を用いるため、安定して5マナを出す事が難しい。
1T目チャリススタート、2T目変異、3T目表になって攻撃、という速攻型の展開もできるのが強みで、単体だけでも勝ってしまうゲームもあるくらい。さすがに「白い悪魔」と呼ばれるだけの事はあったw
もう少し、使い込んでみて、サイドも調整していく予定。
…と、こんな感じでMTG漬けの土曜日でしたw
来週もMTG交流会を主催するので、MTG漬けの土曜日になる事は間違いないな(迫真)
スタンダードプレイヤーも参加するのかなぁ、とか思っていたら、参加者が全員レガシープレイヤーだったでござる。
参加人数は思いのほか少なく、6人での大会となったのでした。
ちなみに優勝者には、賞品として【Lion’s Eye Diamond】が贈与されるとの事。
今回、フルスポイラーを見たところ、リミテッドにおいて優秀な除去が黒に偏っている印象を受けた。なので、黒の除去を取りつつ、そこそこの生物(他の色も可)を取っていこうというのが漠然としたピックプラン。
もちろん、回ってくるカードによってピックは変えていかないといけないので、この構成になるとは限らない。当然、デッキは一貫性を持ったものにしたい。
で、第一ピックは
Blind Zealot / 盲目の盲信者 (1)(黒)(黒)
クリーチャー 人間(Human) クレリック(Cleric)
威嚇(このクリーチャーはアーティファクト・クリーチャーかそれと共通の色を持つクリーチャー以外にはブロックされない。)
盲目の盲信者がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたはこれを生け贄に捧げてもよい。そうした場合、それを破壊する。
2/2
除去兼クロックと考えてのピック。
アーティファクト生物がいるため、攻撃が通りにくい印象もあるが、脅威となり得るアーティファクト生物はスポイラーを見る限り、ごくわずか。また、色があるカードの方が強い傾向にあるので、どのプレイヤーも主力は色カードになるだろうと予測。実際、これ以上に優れたカードが、初手のパックの中には入っていなかったw
これは黒で組めということだな!?とか思っていたら、次に横から流れてきたのは、黒の除去である【寄生的移植/Parasitic Implant】
寄生的移植/Parasitic Implant(3)(黒)
エンチャント オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
あなたのアップキープの開始時に、エンチャントされているクリーチャーのコントローラーはそれを生け贄に捧げ、あなたは無色の1/1のマイア(Myr)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
コストは結構重いが、厄介な生物を、ほぼ確実に除去できる。ということで、コレをピック。その後も、やたらと黒が流れてくるので、除去を大量にピックw そんな中、流れてくる【隷属/Enslave】と【鞭打ち悶え/Lashwrithe】
黒メイン確☆定
クロックの増強と【強制された崇拝/Forced Worship】を投入するため、もう一色は白を採用した。
最終的なデッキとしては、除去豊富の黒白デッキとして、結構まとまったものになったと思う。クロックが若干貧弱な気がするが、そこは隷属と鞭打ち悶えで補うということでw
以下、対戦レポ。5枚目のLED目指して、いざぁ…♂
R1 青緑 ×○○
G1 先攻
除去や、強制された崇拝で、相手の生物をことごとく足止め。しかし、肝心のこちらのフィニッシャーを引けず、マナフラ状態に陥る。もたついている間に、更に生物を展開され、最後には青法務官が瞬速で出てきてGG
G2 先攻
序盤は相変わらずの除去攻め。相手が素敵な感染生物を出してくれたので、それに隷属を付けてあげる。あとは、ひたすら除去のバックアップで感染生物の攻撃通して勝ち。
G3 後攻(ワンマリ)
土地が3枚で止まり、やばくね?wって思うも、何とか4枚目の土地を引け、鞭打ち悶えをキャスト。除去連打と、鞭打ちのクロック力が高すぎて勝ち。
R1で、引き分けの試合が一つあったというのもあり、人数的にも時間的にも、R2が決勝っぽいw
決勝早すぎワロタw
これに勝ったらLEDや!
R2 白青感染(せいじ) ×○○
G1 先手
相手がとにかく感染生物を連打してくるため、除去が尽きる。追い込まれたゲーム終盤、現時点の解決策と二戦目のゲームプランを立てるため【法務官の掌握/Praetor’s Grasp】をキャスト。
結局、このゲームは落とすものの、相手のデッキ構成、主力生物数、スペルを把握。
G2 先手
生物数を把握したので、除去の配分を考えながら、除去すべきところを除去していく。鞭打ち悶えを出して殴り始めたところで相手投了。
G3 後手(ワンマリ)
最後の戦い。相手の展開が凄まじく、一気に毒7まで追い込まれる。しかしながら、除去や攻撃制限、タッパーを駆使し、じわりじわりと、こちらのペースに持っていき、最後はタッパーで【盲目の盲信者】の攻撃をバックアップ。そのまま捲くる。最後の最後で、今日一番の激戦。
ということで、最終結果は2-0で優勝。
優勝賞品のLEDをありがたく頂きましたw
レア分けの際の収穫としては【隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden】がマシなくらいで、他はほとんど残念なレア。
カーンや紅白剣、殴打頭蓋などの高額レアは、今回のドラフトでは出なかったw
レアゲーらしいゲームが無かっただけ、バランスが取れたドラフトだったとは思うけど、高額レアも欲しかったなぁ…w
個人的MVPは【法務官の掌握/Praetor’s Grasp】
ここ一番のゲームで、明確なゲームプランを立てられたのは、何よりのアドバンテージだったと思う。この一枚が勝敗を分けた、そんな気がする。
構築やプレイングの良い勉強になったので、今後も機会があれば、ドラフトには積極的に参加しようかな。
ドラフト終了後には、7人で徹夜MTGw
改造した白スタを回してみたけど、結果は上々。近いうちに、これで大会に出るかも?w
三球や牢獄置いてからのゲドンが半端ないw
あと、賛美されし天使が強い。以前は悪斬を入れていたけど、不毛やゲドン、幕屋魔術師を用いるため、安定して5マナを出す事が難しい。
1T目チャリススタート、2T目変異、3T目表になって攻撃、という速攻型の展開もできるのが強みで、単体だけでも勝ってしまうゲームもあるくらい。さすがに「白い悪魔」と呼ばれるだけの事はあったw
もう少し、使い込んでみて、サイドも調整していく予定。
…と、こんな感じでMTG漬けの土曜日でしたw
来週もMTG交流会を主催するので、MTG漬けの土曜日になる事は間違いないな(迫真)
コメント
ww
当日は久しぶりに、長時間にわたってMTGを楽しみましたw
さすがに帰りの際には、疲れと強烈な眠気が襲ってきましたが…w
高額レアは集めるのがなー
LEDはモバオクになかなか無いですし
LED、1枚だけならトレードに出せるお