オークションとEDH
オークションにて出品しているカードが、最近になってポコポコと売れる。
今月に入って三件も売れたので、経済的にも若干の余裕ができた。
これでEDH分の出資はタダか、そのくらいにまでなったと思う。
基本的にEDH用のカードは安いから、ショップとかでも集めやすい。構築では使われることのないカードが多いから、当然と言えば当然だけど。

EDHのデッキを一人回ししたけど、コンボが6T目くらいに決まった。まぁ、妨害されないから、そのくらいに決まってもらわないとこちらが困るw

感想としては、ソリティア具合が半端ないw
1回戦目でコレを決めると、2回戦目はヘイト値マックスで序盤から狙われまくるんだろうなぁ…w

EDHデッキはバインダー等の手持ちのカードを眺めながら、初めてやっつけで組んだ割には仕上がりは上々な感じ。
ドロースペルやマナ加速の配分は良い感じで、現段階では別段弄る必要もない。
今後は実際の対戦で回してみて、改善点を見つけていくお。
理論や戦略が確立されてるゲームっていうのは、セオリー通りに組むのが一番。
全くのEDH初心者な俺でも、無難な形のデッキは出来た気がする。アドをがっつり稼ぐ手段はもちろん、マナ加速にパワーカード、ドローにサーチ、好みのシナジーやコンボを入れれば、もうそれがEDHデッキw
コンボやシナジーもDNを中心として、簡単に情報を集める事ができるため、やりたい事はすぐに見つかる。
通常の構築ではできない、ロマン溢れる?やりたい事をやるフォーマットなので、カウンター豊富なデッキとかやめてもらえませんかねぇ〜(マジキチスマイル)
茶を濁すというか、揚げ足取り的な感じで、ゲームも長引く上にしらける場合もありそうなのでNGw

あと、プレイングが少々雑でも勝てそうな印象を受けた。
もちろん、MTGをするうえでプレイングは大切。スキルがあるに越した事はない。ただ、EDHは通常の構築やリミテッドと比べると、プレイングが占める重要性、ウェイトは低い気がする。
例えば、レガシーのカナスレやCTG等のデッキは、一回の判断ミスがそのまま死に直結してしまうような繊細なデッキで、相手に合わせてプレイングを変える必要も出てくるのだけど、EDHに関してはそのような事は稀と思う。
結局、やりたい事を決めた者勝ち。それまでの過程は、やりたい事を決めるまでの準備、プロセスなわけで、そこの段階で些細なミスを数回したところで、多人数戦の混沌としたゲームに影響はほとんどないのではないだろうか。
EDHで最も重要視されるのは、プレイングではなく、駆け引き。
多人数戦というフォーマットの特徴上、多分これが一番。
特にヘイト値。これが一種の醍醐味のようなもので、一人の独壇場は皆が許さない。全力を持って最大勢力を潰しにかかるのがEDHの特徴。裏切りや同盟といった、プレイヤー間の駆け引きの要素は非常に濃いものと言える。
さすが、ボードゲームの開発も手掛けるWotC社。EDHも「ダンジョン〜…ドラゴンズ」とか言うボードゲームをモチーフにしたとか聞いたことがあるけど、プレイヤーの器量が反映されるといった、ボードゲーム「らしさ」が全面に押し出されているフォーマットと思う。
媒体がMTGというだけで、ゲームの本質は、また別。そんなゲーム。

EDHは遊びと言っても、やるからには勝ちたいんでねw
レガシーと同時並行して頑張っていくお。

コメント

青星
2011年6月13日16:45

ふふふ、ガチを潰すもよし、潰される前に勝つもよし。

いざ勝負ですぅ!!ww

獄卒
2011年6月13日19:23

>青星さん
EDHの対戦ができる日を楽しみにしておりますw

あ、その際はメタカードも数枚入れておきますねw

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