のおかげで、MP3を抽出するサイトが利用できなくなっていたので、どうしたものか、と かなり困っていた。
が、昨日にフリーソフト一つのダウンロードで、その悩みが全て吹き飛んだ。
個人が楽しむ程度なんで、勘弁オナシャス

CDを買わなくても聞けるというのが、良く悪くもインターネットの凄味。
レコード会社からしたら、「CD売れねーじゃねーか、調子こいてんじゃねーぞこの野郎。ホモのくせによー(憤怒)」って感じだろうが、聴き手側からしたら、「CD買わなくても iphoneとかに入れれる! やったね たえちゃん!」で、互いのメリットとデメリットが非常に対照的。
著作権は「個人で楽しむ範囲なら問題はない」というが、その個人が増えすぎている可能性が微粒子レベル以上に存在していると思う。
そこが問題。
インターネットにおける小学生や中学生の層の利用も2000年代初頭よりは圧倒的に増えているはずだが、その層とかは、使用可能な金銭が、社会人等と比べると圧倒的に乏しい。まさに【限りある資源/Limited Resources】と言ってよい。
となると、抑えることが可能な出費は極力まで抑えたい。ケチとか、貧乏野郎とか、そんなのは抜きにして、抑えたい。
当然、万引きを含み、窃盗やらは犯罪行為。法に触れる事は倫理的にもNG。
そんな中、無料で音楽を抽出することによってCD費が抑えられることは、彼らにとっては朗報。喜んでホイホイ♂利用するに違いない。

ところで、よく こういった話題で持ちあげられるのが代価や対価の話。
財やサービスを得るために、金銭を支払うのは至極当然。経済の真理であり、真っ当な意見。だが、これは利用者が選択できる問題。
これを言い始めると、「アニメをインターネットで観てんの?なぁ、DVD買おうやぁ…」とか、 
知人「この映画DVD貸してほしいの? じゃ、その分ギャラ貰うんで…」
ってことでキリがない。営利団体以外でもギャラが発生する可能性が微ry。
(知人間での著作権絡みのギャラの発生は、犯罪だったような気がするが、食事等のちょっとしたお礼だったらいい? 詳しい事はググッてどうぞ)
音楽の場合だと、インターネットで落とせたり、抽出できたりするものは、その質は当然、本家CDに劣る。それは音質や特典であったりと様々だろうが、決してオリジナルは超えられないということ。
つまり、利用者は、質か金かを選べるのである。
金を出して買うまではないと判断すれば、それこそ音楽を抽出せずどもYou Tube等の動画サイトで充分に楽しめるので、それを観て、はい終了ってこともできる。
「無料お試しサンプル」みたいな感じで、インターネットサイト上の抽出サイトは大目に見てくれて良かったのでは?っていうのが自身の考え。
まぁ、向こうも生活が掛かっているから、それは少し呑気すぎる考えかもしれないが。
本当に良い物なら、多分売れるはず。(AKBのCDを数百枚買ったりする奴とかは窓際行って…シコれ)

結局は、「あ、この曲いいなー」くらいのレベルなら、CDを買う人は、インターネット普及以前に比べると、減っているだろうということ。ライトユーザーの購買意識が変わっていったと言ってよいかもしれない。
著作権問題、今回の場合でいえば、売上を上げるためには、その意識を変えるしかないんじゃないですかね…(適当)

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索