カードの扱いによる個別価値観の相違
2012年2月27日 TCG全般人によって考え方が違うのがこれ。
端的に言えば、あなたにとってカードは資産?それとも消耗品?って事。
実際に見たことはないけど、人のデッキに対して、リフルシャッフルをする人が少しはいるっぽい。
MTGのクッソ上の大会だと、イカサマ防止のためか、カードまで大会側から支給されるので、それならばカードが痛むシャッフルでも問題ないだろうけど、個人のカードを傷付けかねないシャッフルはどうかなって感じ。
シャッフルの最大の目的は、カードの順番の無作為化。そのためには最低2種類のシャッフルが推奨されているが、それならばファローシャッフル(カードの束を二つに分けて、それらを押しこむやつ)とヒンズーシャッフル(右手から左手に移すお馴染みのやつ)安定。
ゲーム開始前は、これら2種類にディールシャッフルを組み込んだ3種類のシャッフルをすることにより、更によく混ざる。(余談)
トランプや花札等、対戦相手と札をある程度共有するゲームならまだしも、基本的にTCGは個人保有のカードをゲームに使う特徴がある。
特にレアリティや希少性が存在するTCGのカードは、その1枚の値段が数千円するケースも珍しくない。
高価なカードばかりを積んだデッキの事を「札束デッキ」と揶揄する事もあるが、まさにその通り。
TCGのカードは物によっては、高値な取引をされる性質上、非常に資産的な一面を持つと言える。トレードや売買をする時に、酷い傷や痛みがあると、その値は下がるだけ。逆に状態が良いと、その値は下がることはなく、物次第では格段に上がる場合すらある。
大切に扱うに越したことはないすね〜…
ただ、使えれば痛んでも構わない、カードは消耗品、と考える人もいる。
極端な例を考えれば、ノースリーブがそれに該当しそうだが、そもそもノースリーブは、ゲームを行ううえで、適正ではない。
新旧のカードや裏面の傷の付き具合でガン付けが容易になるという問題がある。
大体の公式戦で、カラースリーブが推奨されているのは、このため。
なので、カードを消耗品と考える人も、スリーブ自体は使う場合が多いだろう。ならば、その矛先はどこに向かうか?
…
それは、シャッフル等のカードに対する扱いである。
リフルシャッフルは、少し練習した時期があったけど、やってみると気持ち良かった(小並感)
ただ、やっぱりカードが傷みやすい感がすごい。MTGのカードは、トランプのカードと比べると、紙質の違いから反り辛い。これを上手い具合にリフルシャッフルするとなると、かなり反らす必要がある。
しかも、この紙質が固めなのが最悪で、反った後の曲がり跡が残りやすい印象。
また、【Chaos Orb】の噂や、【Blacker Lotus】の例、テキストを考えると、生粋のゲーマーにとってのカードは消耗品の認識が強い可能性が微粒子レベル。
まぁこれは、国民性や個人の性格、思想が絡むため一概には言えないけど。
…余談だけど、国民性は科学的には証明されていない。日本人は礼儀正しいというステレオタイプがあるけど、当然、全ての日本人が礼儀正しいわけでもない。傾向は認められるかもしれないけど、そういうのも統計取らないとどうだか、という事。
こういう曖昧なもので、正確な統計を取るのはクッソ難しいだろうけど。
アメリカのゲーマーとかは、偏見だけど豪快で、ゲームを純粋に楽しむイメージがある。それならば、状態や傷とかも大して気にならないのかなー、と小一時間。
以前、こじれっちゃんに某ショップでプレイドで買った、クッソ汚い染みが付いているSinkholeを見せてもらったことがある。
_、_
.(;^ω^)\
| \ / \√|
( ヽ√| ` ̄
ノ>ノ  ̄
レレ ((
正直、さすがにこれでプレイドは無いわ
…ってくらいに染みが目立つSinkhole。
プアか特価品で売るレベルのカードを平然とプレイドで売るとはたまげたなぁ…
このショップで4枚のプレイドのSinkholeを購入したらしいが、他の3枚のプレイドは未だしも、1枚だけ頭一つ抜けて汚い。
店側の認識の甘さと言うか、何と言うか…
せめて写真程度は載せて、どうぞ。
顧客のニーズを考えるなら、なおさらそういうきめ細やかなニーズが重要だと思うんだよなぁ
そもそもプレイドと言う状態表現自体が曖昧。
Playedで、プレイに使用したカードって意味だから、広義で言えば、落書きされてたり、カードの一部が欠けていてもプレイドって事になる。
一般的なNMやEX、VFも、結構個人の主観が入る事もあるだろうし、カード状態の価値感の均一化は難しいものがある。
状態基準の絶対はPSA鑑定だけど、鑑定料が掛かるぞ〜コレ
…
締め♂
結局は、ある程度の客観性、大数性を持ちつつ、カードに接した方が、トラブルが少なく、楽しく遊べるって事ですね。
端的に言えば、あなたにとってカードは資産?それとも消耗品?って事。
実際に見たことはないけど、人のデッキに対して、リフルシャッフルをする人が少しはいるっぽい。
MTGのクッソ上の大会だと、イカサマ防止のためか、カードまで大会側から支給されるので、それならばカードが痛むシャッフルでも問題ないだろうけど、個人のカードを傷付けかねないシャッフルはどうかなって感じ。
シャッフルの最大の目的は、カードの順番の無作為化。そのためには最低2種類のシャッフルが推奨されているが、それならばファローシャッフル(カードの束を二つに分けて、それらを押しこむやつ)とヒンズーシャッフル(右手から左手に移すお馴染みのやつ)安定。
ゲーム開始前は、これら2種類にディールシャッフルを組み込んだ3種類のシャッフルをすることにより、更によく混ざる。(余談)
トランプや花札等、対戦相手と札をある程度共有するゲームならまだしも、基本的にTCGは個人保有のカードをゲームに使う特徴がある。
特にレアリティや希少性が存在するTCGのカードは、その1枚の値段が数千円するケースも珍しくない。
高価なカードばかりを積んだデッキの事を「札束デッキ」と揶揄する事もあるが、まさにその通り。
TCGのカードは物によっては、高値な取引をされる性質上、非常に資産的な一面を持つと言える。トレードや売買をする時に、酷い傷や痛みがあると、その値は下がるだけ。逆に状態が良いと、その値は下がることはなく、物次第では格段に上がる場合すらある。
大切に扱うに越したことはないすね〜…
ただ、使えれば痛んでも構わない、カードは消耗品、と考える人もいる。
極端な例を考えれば、ノースリーブがそれに該当しそうだが、そもそもノースリーブは、ゲームを行ううえで、適正ではない。
新旧のカードや裏面の傷の付き具合でガン付けが容易になるという問題がある。
大体の公式戦で、カラースリーブが推奨されているのは、このため。
なので、カードを消耗品と考える人も、スリーブ自体は使う場合が多いだろう。ならば、その矛先はどこに向かうか?
…
それは、シャッフル等のカードに対する扱いである。
リフルシャッフルは、少し練習した時期があったけど、やってみると気持ち良かった(小並感)
ただ、やっぱりカードが傷みやすい感がすごい。MTGのカードは、トランプのカードと比べると、紙質の違いから反り辛い。これを上手い具合にリフルシャッフルするとなると、かなり反らす必要がある。
しかも、この紙質が固めなのが最悪で、反った後の曲がり跡が残りやすい印象。
また、【Chaos Orb】の噂や、【Blacker Lotus】の例、テキストを考えると、生粋のゲーマーにとってのカードは消耗品の認識が強い可能性が微粒子レベル。
まぁこれは、国民性や個人の性格、思想が絡むため一概には言えないけど。
…余談だけど、国民性は科学的には証明されていない。日本人は礼儀正しいというステレオタイプがあるけど、当然、全ての日本人が礼儀正しいわけでもない。傾向は認められるかもしれないけど、そういうのも統計取らないとどうだか、という事。
こういう曖昧なもので、正確な統計を取るのはクッソ難しいだろうけど。
アメリカのゲーマーとかは、偏見だけど豪快で、ゲームを純粋に楽しむイメージがある。それならば、状態や傷とかも大して気にならないのかなー、と小一時間。
以前、こじれっちゃんに某ショップでプレイドで買った、クッソ汚い染みが付いているSinkholeを見せてもらったことがある。
_、_
.(;^ω^)\
| \ / \√|
( ヽ√| ` ̄
ノ>ノ  ̄
レレ ((
正直、さすがにこれでプレイドは無いわ
…ってくらいに染みが目立つSinkhole。
プアか特価品で売るレベルのカードを平然とプレイドで売るとはたまげたなぁ…
このショップで4枚のプレイドのSinkholeを購入したらしいが、他の3枚のプレイドは未だしも、1枚だけ頭一つ抜けて汚い。
店側の認識の甘さと言うか、何と言うか…
せめて写真程度は載せて、どうぞ。
顧客のニーズを考えるなら、なおさらそういうきめ細やかなニーズが重要だと思うんだよなぁ
そもそもプレイドと言う状態表現自体が曖昧。
Playedで、プレイに使用したカードって意味だから、広義で言えば、落書きされてたり、カードの一部が欠けていてもプレイドって事になる。
一般的なNMやEX、VFも、結構個人の主観が入る事もあるだろうし、カード状態の価値感の均一化は難しいものがある。
状態基準の絶対はPSA鑑定だけど、鑑定料が掛かるぞ〜コレ
…
締め♂
結局は、ある程度の客観性、大数性を持ちつつ、カードに接した方が、トラブルが少なく、楽しく遊べるって事ですね。
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