容赦をしないドロー野郎
2012年5月19日 TCG全般
各地でグリセル君が暴れている様子
…普通だな!
タップを必要としない疑似バーゲン内蔵で戦闘能力も高いとなると、その類のデッキでは使われるのも当然。
リアニやSnT系デッキでは、このカードのおかげでかなりパワーアップした感じがする。
今までは、引きムラがある中、せっかくビッグアクションを成功させたのに負ける可能性があるコンボ…という認識だったので、丁度いいんじゃないかな。
実物提示で江村出したのに相手のレリカリーで負け。騙し討ちで江村を走らせたのに、ハンドのタネ切れで負け、ギタクシアス釣ってもソープロorKarakasでGood-byeされて負けetc…
リアニ、SnTはずっと環境に一定数はいただろうけど、どうにもtire1クラスの危険度があったかと言われると微妙。
多分、リアニ全盛期はMMがレガシーで使えたあの辺りで、MMがデッキとマッチし過ぎた。
死体発掘→スネア→MM
釣り竿→ギタクシアス降臨→ソープロ→MM
相手後攻ナチュラルディスカードから再活性→呪文貫き→MM
先手ハンデス→MM
このうえ、更にDazeやWillまで構えるから、堪らない。
そのくらい強かった時でも、ある程度の対処は可能だったからTire1ではなかった気がする
いずれもトップメタの次点を担ぐコンボポジション、Tire1.5辺りだった印象
初手依存が強く、引きが重要なデッキだから、ANTと比べると少々安定度に欠けるうえに、トーモッドやKarakas等の効果的な対策もされやすかった。その代わり、と言ってはアレだがカウンターを構えることができたり、コンボパーツを揃えるだけというプレイングの容易さは魅力の一つと言える。
長丁場で当時のANTを使うとなると、慣れや練習が必要だった。今みたいにマナ加速連打の過去経由からの勝ち筋がなかったからね、仕方ないね…♂
そんなわけで、気軽にコンボを使いたいプレイヤーのニーズに合致したコンボデッキとは言い難いのがANTだった。
それと比べてリアニやSnTは初手とドローでパーツを揃えて撃ち込むコンボ。
ANTが基本のマナ計算、ストームカウント、色マナ調整、確率が絡む不確定要素との対話、相手ハンドのケアをするのに対し、リアニやSnTは考える事も1〜2個程度。
プレイヤーの疲労も溜まりにくく、ミスも起こしにくいのは、ANTにはない利点。
大石鍛冶時代の終わりも近いようで何より。
盛者必衰(至言)
リアニやSnT系が一時代を築くくらい暴れ始めたら、またそれを潰す構築をするまでだし、対策や環境に合わせてデッキを組むのがMTGの魅力なので、いいぞーこれ
ついでに、魂の洞窟を積んでいる部族&ビートを喰い殺して、どうぞ(ゲス顔)
…普通だな!
タップを必要としない疑似バーゲン内蔵で戦闘能力も高いとなると、その類のデッキでは使われるのも当然。
リアニやSnT系デッキでは、このカードのおかげでかなりパワーアップした感じがする。
今までは、引きムラがある中、せっかくビッグアクションを成功させたのに負ける可能性があるコンボ…という認識だったので、丁度いいんじゃないかな。
実物提示で江村出したのに相手のレリカリーで負け。騙し討ちで江村を走らせたのに、ハンドのタネ切れで負け、ギタクシアス釣ってもソープロorKarakasでGood-byeされて負けetc…
リアニ、SnTはずっと環境に一定数はいただろうけど、どうにもtire1クラスの危険度があったかと言われると微妙。
多分、リアニ全盛期はMMがレガシーで使えたあの辺りで、MMがデッキとマッチし過ぎた。
死体発掘→スネア→MM
釣り竿→ギタクシアス降臨→ソープロ→MM
相手後攻ナチュラルディスカードから再活性→呪文貫き→MM
先手ハンデス→MM
このうえ、更にDazeやWillまで構えるから、堪らない。
そのくらい強かった時でも、ある程度の対処は可能だったからTire1ではなかった気がする
いずれもトップメタの次点を担ぐコンボポジション、Tire1.5辺りだった印象
初手依存が強く、引きが重要なデッキだから、ANTと比べると少々安定度に欠けるうえに、トーモッドやKarakas等の効果的な対策もされやすかった。その代わり、と言ってはアレだがカウンターを構えることができたり、コンボパーツを揃えるだけというプレイングの容易さは魅力の一つと言える。
長丁場で当時のANTを使うとなると、慣れや練習が必要だった。今みたいにマナ加速連打の過去経由からの勝ち筋がなかったからね、仕方ないね…♂
そんなわけで、気軽にコンボを使いたいプレイヤーのニーズに合致したコンボデッキとは言い難いのがANTだった。
それと比べてリアニやSnTは初手とドローでパーツを揃えて撃ち込むコンボ。
ANTが基本のマナ計算、ストームカウント、色マナ調整、確率が絡む不確定要素との対話、相手ハンドのケアをするのに対し、リアニやSnTは考える事も1〜2個程度。
プレイヤーの疲労も溜まりにくく、ミスも起こしにくいのは、ANTにはない利点。
大石鍛冶時代の終わりも近いようで何より。
盛者必衰(至言)
リアニやSnT系が一時代を築くくらい暴れ始めたら、またそれを潰す構築をするまでだし、対策や環境に合わせてデッキを組むのがMTGの魅力なので、いいぞーこれ
ついでに、魂の洞窟を積んでいる部族&ビートを喰い殺して、どうぞ(ゲス顔)
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