奇跡カードがデッキに入ると、ドローステップ時に うっかりドローしたカードをハンドに加えてしまわないように注意する必要が出てくる。
そのため、ドローの際にデルバー的なノリでトップを覗き込む、チラ見のような動作をする人も少なくない。
これをブラフとして生かしてみるのも面白そう。

奇跡カードが入っていないデッキでも、敢えてそのような動作をしてみる。
例えば、レガシーでは1T目に赤絡みの土地を置いてターンを返して、次の自分のドロー時にトップを覗き込むと、「轟く怒り」か何か?と思わせることができそう。
「轟く怒り」が入る→UR Burnか何か?→残念、カナスレでした、みたいになればいいぞーこれ

青白系のデッキでは、土地が程良く溜まった時or相手生物が結構展開している時なら、このチラ見をすることによって、天使への願いor終末の臭いを意図的に相手に嗅がすことができる。
入っていないカードをケア、意識したゲームプランを立ててくれるなら儲けもの。
それだけでもブラフの価値はある。
ブラフは、ハッタリ、こけおどし の意味だが、これで多少は縛れる事もたまにあるので、可能なら意識させるに越したことはない。

スタンでも、赤or白絡みのデッキなら、チラ見をしてみると、相手は天使への願い、終末、かがり火辺りを意識してくれるはず。
すぐにブラフってバレそうな気もするけど、する分にはタダなので、とりあえず してみてもいいんじゃない?(投げやり)

色さえ合えば、数ラウンドは使えそうなブラフ。

逆に、本当にデッキ内に奇跡カードが入っている場合は、チラ見をすることによって相手に奇跡カードの存在を勘付かれる事になりそうなので、なるべくチラ見しないようにプレイしたい感じ。

コメント

キヨシ・カズヤ
2012年6月3日22:37

ハッタリで勝とうだなんて流石七武海最弱の海下関を治める者の発想はつよそうだなぁ(ホモ特有の安い挑発)

獄卒
2012年6月4日0:26

MTGは博打関連のゲームとは違ってブラフの実用性、重要性も低いけど、ま 多少はね?

ブラフをすると、ゲームをしている、という気になるんですよね。
けれど、ここは好き嫌いが分かれるからね、仕方ないね♂

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