著名人、漫画やアニメ、何でもいいので心の残る至言を集めよう(提案)
ということで第一回目

先日にベルセルクを34巻まで読み終えたので、その中から一つを記載。


逃げ出した先に楽園なんてありゃしねぇのさ
辿り着いた先 そこにあるのはやっぱり戦場だけだ(至言)
-ガッツ

16巻 断罪編 ロストチルドレンの章 「青空の妖精」


ある少女の村を使徒(敵)の手から救ったが、これから少女が帰る村には、以前通り、何も変わることはないであろう劣悪な家庭環境での生活が待つだけであった。
あぁ~^あの村で、今までの生活を送るのは嫌なんじゃ~^ と思った少女は、ガッツ(主役)
に、私も旅に連れて行って、と懇願する。
しかし、彼はこれを拒否。これからの旅(宿敵の打倒)は自分の戦場で、お前にはお前の戦場がある、と告げる。
そこで、この至言

この台詞が頭から離れない程に印象深い。

現代の社会でも、「勉強したくない」「働きたくない」等の「~したくない」と言って、逃避した先に楽園はあるだろうか。
どこに行き着いても、最後は苦難や壁に立ち向かう意志が大切、というような印象を受ける至言


あと、同章の「大人攻撃(直球)」は、人によってはトラウマを植え付けかねないのでNG
MUR先生はよくこんな事を思いつくなー…(感心)
子ども特有の無邪気さと、残虐さの強烈なハイブリッドで衝撃を受けた。

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