2012年8月10日 TCG全般
欲を無くすというのは難しい。

勝負事では、どうしても欲が絡んでくるのが厄介。

ゲームで麻雀をしていても、大きな手のチャンスが巡ってくると、どうしても欲を捨て切れずに打ってしまう部分がある。
点差やその場の状況等の様々な要素があっての選択だが、自身の打ち方を振り返ると、どうにも希望、願望に縋るような姿勢が強いように感じる。
結果、無理な勝負をした挙句の放銃というクッソ情けない始末。

最終的に希望や願望に縋るような姿勢では、思考放棄も同然。

最善を尽くした挙句の運任せではなく、始めから運に身を委ねるような姿勢では、スイーツ(笑)レベルの甘ちゃんだった。

MTGでも欲が絡む場面は少なくない。
例えば、あと土地を1枚引ければクッソ強いが、引けなければ負けみたいな博打ハンドがこれ。
タイトルなどが絡んで、どうしても勝ちたい、という気持ちが強ければ強いほど、悩む局面。
運に身を委ねるのなら、博打ハンドGoだが、ゲームにならない危険性を考えるならば、マリガンが安定。このキープ基準はデッキや人次第で変わってくるけれども。


最近思う事は、
勝負時を見極めつつ、欲を断ち切る選択が重要だということ。
頭では分かっているけど、これがクッソ難しい。

欲目を断って、冷静に思考を巡らせ、場に応じた最適のプレイをするのが一番。

出家して欲を断った人が勝負事をすればクッソ強そうだけど、そういう人はその類の事をしなさそう。

まぁ、人生においても欲に目が眩むとロクな事がないからなぁ…

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