地獄中年(53)

冗談終了、以下本文


地獄少女
(CV:能登)
声聴いて特定余裕でした

アニメを観たけど、何だこの作品は…
たまげたなぁ…(素)
今年に入っての初衝撃です(去年はBERSERK、一昨年はHELLSING)
時間を割いて豚アニメを視聴していたことを悔やむレベル

1期の中盤(SBT登場)以降、考えさせられる展開が多いすね
復讐とは(哲学)

当然、人を貶める悪人は許されざる存在で、裁かれるべきである。
しかし、だからと言って「殺しても良い」という正当性はない。
人殺しを殺しても、殺害に変わりはなく、自身も罪を背負うことになる。
そのための「法」だが、中には その法も掻い潜りながら 何の罪悪感も感じずにのうのうと暮らす悪人もいるかもしれない。
救いはないんですか(レ厨並の意見)

そんな生き血を啜るダニ野郎の犠牲になった者たちの無念の捌け口とは…
やっぱり復讐しかないのかね
悲しいなぁ…

作品中の、終盤の悪人への制裁シーンは見所の一つ

余程の人の恨み、憎悪がないと、復讐の依頼ができないというだけあって、作中の悪人の所業の酷いこと酷いこと
そら許せんわ

公式にも書かれているが
「復讐は幸福に繋がるものではない」ことを前提にしている作品。

人を呪わば穴二つ(意味深)
地獄少女と契約した者は、復讐の遂行(対象の地獄逝き)の代償として、「自身の死後の地獄逝き」が確定する地獄の烙印が胸に刻まれる。
生涯、自身の復讐の念を背負い、死後の地獄への不安を抱きながら生きることになる。

つまりは、今後の自身の幸福の可能性と、対象への復讐を秤にかけることでもある。
どちらが正しいか…
難しい(池沼)

両方正しいと思うけどね
転んでも前を向けるならそれでいいし、どうしても前に踏み出せないのならば、自分諸共ヘルダイブしかない

全体を通じて、人間の身勝手さ、愚かさが全面に押し出されている作品
つくづく、人間とは哀れな生き物なんやな…って
七つ送りのエピソードはドン引きもの
あぁ〜きついス(素)

作中の雰囲気、楽曲が良すぎる、+1145148934545810点
キャラクターも、幼女、イケメン、お姉、爺の基本を抑えている

1期のOP曲すき
http://www.youtube.com/watch?v=YdZH-EAIXE0

じゃけん2期と3期も観ましょうねー

コメント

testament
2013年3月5日20:06

2期に入ってネタ臭が強くなったので視聴やめました(粉蜜柑

tomi
2013年3月5日20:10

3期なんてなかった

獄卒
2013年3月5日23:03

>SGT兄貴、tomiさん
あら、2期と3期は不評っぽいすね…
それはそれで気になるなぁ

やちひこ
2013年3月6日15:22

原作なんてなかったんや

獄卒
2013年3月6日23:54

原作は漫画でしたっけ?
機会があれば読んでみたいですね…

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