【参戦レポ】FPL45th

4月21日(日)はFPL45thに逝ってきますた

朝5時半に起床予定が、6時に目覚めるミス
待ち合わせ時刻に5分程度遅刻してしまって、アルコさんたちに余計な心配をかけてしまう立ち上がり。
申し訳ございませぬ
当日のメンバーは、アルコさん、ちょんまげさん、STU兄貴、やちさん、じっちゃん、わし(53)の6名態勢
各人のデッキは、順にMUD、MUD、ゴブリン、親和、不朽の理想、RUG　
インスタント、ソーサリーが わし以外では、合わせて20枚を切るという異端の集団

自宅から下関まで約1時間、下関から博多まで、約2時間半で、計3時間半の長丁場でFPL会場に到着
道中の車内の会話は、通常通り汚い
やっぱりな♂

会場到着後は、開幕便所に赴く下関勢
うち3名が大便と、何ともウンの良い滑り出し
トイレの外で、排泄音に耳を傾け、ご利益を賜る

会場に入ると、珍しい女性プレイヤーを発見
レガシーしてる女性は初めてみた

デッキリストは、以前の失態もあって、全て英語で記入
肝心のデッキ名で悩んでいると、こじれっちゃんがアドバイスをくれたので、
「汚物テンポ」に決定

ちなみに、こじれっちゃんのデッキ名は「汚物コン」
あぁ^～はよう糞まみれになろうや


そんなこんなで開幕

当日は36名の参加ということで、スイス5回戦後、上位8名によるシングルエリミ

R1：Sneak Show(つばささん)
G1後攻、7/7
相手の初動は島から思案。
カードがハンドに入ってしまい嫌な予感
強烈なコンボ臭もあって、こちらも思案でカウンターを探しにいく
ピアスを構えながら、デルバーを展開
3マナ溜まったところで、ペタル後にSnTされるも、これはピアス
次のターンにもう一発飛んできたSnTも、ブレストでピアスを見つけてカウンター
しかし、3枚目のSnTが飛んできて、カウンターできずグリセル着地でGG

G2先攻、7/6
1T目デルバーの最高の立ち上がり
あとは手札を整えて、そのまま削り切る

G3後攻、7/7
ドロー操作でカウンターを掻き集め、相手エンド時にヴェンディリオン発進
→相手ヴェンディリオン→こちらDaze×2→相手Will→こちらWillで強引に通して、ハンド閲覧すると、グリセル、エムラ、紅蓮地獄
そのままを選択し、マングース追加でクロックを刻む
2T後に騙し討ちを引かれるも、グリップして、クロックが間に合って勝ち

×○○


R2：Mono Red Painter(バルさん)

G1先攻、7/6
呪文滑りが鬱陶しく、ペインターを除去できない展開
丸砥石に怯えるも、マングース3兄弟が強くて、最後は火力で勝ち

G2後攻、7/6
恐怖の血染めの月が舞い降りる……！
ボルトを構える必要もない場面だったので、事前にポンダーをしておくべきだった
月を失念してケアを怠っていた
その結果、デルバーが4ターン変身せずにクロック力不足で罠橋設置されて投了
ポンダーをしたところで、Dazeやピアスもケアされていたし、他の青いカードも持ってなかったのでWillすら撃てなかった部分はあったけど、この場面では絶対にポンダー優先ね

G3先攻、7/6
1T目デルバースタートで、2T目ポンダーの順調な滑り出し
が、相手2T目に2マナランドから血染めの月
Willするも、猿リムーブからREBを撃たれて、再び月が着地してしまう
場に残った唯一のデルバーで、3点クロックを刻む
気合いでWillを連続で引きこみ、呪文滑りをカウンター
丸砥石＆ペインターが揃うも、石起動に合わせて、ボルトで除去
数ターン後にデルバーに撃たれたREBもカウンターし、何とかライフを削り切る
辛勝

○×○


R3：Mystic Junk(しろがねさん)
G1後攻、7/7
マングース、ゴイフでクロックを刻むが、リンリンが道を遮る
二股稲妻でブロッカーを排除して、高打点を叩き出すと、トップも応えてくれて、ボルトで勝ち

G2後攻、7/7
相手ハンドは残り1枚(殴打頭蓋)で、生物も無し。こちらの場にはウーズとマングースであと少しのところまで追い詰めるも、トップ土地から頭蓋が着地→リンリンでマズイ展開に
サイドボードを確認すると、入れたと思っていたグラッジ＆グリップが入ってないという、まさかのチン毛ミス
それでも何とか頑張り、再びあと一歩のところまで行くも、最後の最後でポンダーを積み間違えるチン毛ミス
どうせ、あと1～2ターンで勝負が決まるのだから、フェッチを優先させずにゴイフ優先でよかった場面
ゴイフを上で勝っていたゲーム
結果、頭蓋装着が間に合って負け

G3先攻、7/7
気を取り直してゲームに臨むも、機をみた援軍のライフゲイン＆トークン生成から、リンリン表裏連打×3でマングースの攻撃が一切通らない
そのうちリリアナお姉ちゃんも出てきて負け

○××

R4：MUD(Yasuさん)
G1先攻、6/7
Will、ブレスト、ボルト、フェッチ×2、トロピのハンドを渋々キープすると、相手1T目2マナランドから開幕チャリス
仕方なくWillを切るも、おかわりチャリス
細工師＆キーから20マナを捻り出され、ゴーレム×2、荒廃鋼でゲームセット

G2先攻、5/7
もう1Gも落とせない場面でダブマリ＆MUDの7枚キープのプレッシャーに精神的に追い詰められる
こちら残りライフ10、相手残りライフ9の場面で、こちらの場には、3/4のゴイフと、変身したデルバー
相手ハンドは3枚で相手の場には、タップ状態の磁石のゴーレム(すね当て付き)、チャリスX＝1、防御の光網
、ランドは墳墓と土地×3

こちらフルアタックで返しにパワー5以上のクロックで昇天確定の場面
光網を出したことにより、5マナ以下のクロックがハンドにないことは予測できたので、6マナ以上が問題視される状況
ただ、ハンドの枚数的に、それらを持っていることは、ほぼ確実な絶望的な場面

こちらのハンドには乱暴＋転落、デルバーで、　デルバーをチャリスで落として、ゴイフをサイズアップする手もあったが、
6点クロックも7点クロックも差がないと判断して、ゴイフを大きくしなかったのが大間違いの大阿呆
あろうことか、土地を置かれないことを祈ってしまった
相手が6マナクロックを持っていたのは予想できていたので、7点クロックで相手ライフを残り2にして、墳墓からマナを出させないようにするべき
墳墓の2点ダメージを完全に見落としていた致命的なミス

そしてその制裁と言わんばかりに、トグロエンジンが走ってきて、昇天

あと、乱暴＋転落が怪しい
対細工師への追加の除去として入れたけど、要らなさそう

××


R5：Zoo
G1後攻、7/7
こちらのクロックを丁寧に処理されて苦しい展開が続く
ダメージレースが不利になった時のテンポデッキほど弱いものはない
仕方なく守っている場面に、締めのレリカリーで負け

G2先攻、7/6
除去多め、クロック無しのハンドを悩んでキープ
しかし、相手が高速クロックキープではなく、ランド多めのキープという噛み合わなさも相まって、まずい展開
レリカリー×2体はカウンター＆二股稲妻＋トーモッドで処理するも、このデッキ最大の天敵のウーズを処理できない
当然水没はケアされて、締めのレリカリーまで出てきて負け
ウーズはダメぽ

××


結果
2-3-0(絶望)


R2までは、丁寧なプレイングを意識して、流れも味方に出来ていた部分があったが、R3のG2の致命的なミスを皮切りに、それ以降は嘘のように勢いが失速、一気に転落

R1、R2の紙一重の激戦での消耗も大きかった
精神力不足…

R4のG2も要反省
どちらも、勝敗に影響を与えるほどのミスなので、精神的に応えた
あんなミスをして勝てるほど、MTGは優しくないので、当然の結果と言えば当然

勝ち負けよりも、最善を尽くしきれないのが悔やまれた大会
ここ一番の勝負所の判断力、勝負勘がペーペーって、はっきり分かんだね

遠征の醍醐味の、プレイヤー同士の交流を深めることもできたのは収穫
機会次第では、また下関勢で遠征したいすね

当日参加された皆様はお疲れ様でした、またどこかでお会いした際はよろしくお願いします
。