天牌外伝 語録
麻雀職人黒沢の粋な語録集


1巻&2巻

・麻雀のプロがわずか3人を手玉にとれなくてどうすんだよ

・人に安易に麻雀を教わるってぇ考え方変えりゃあ ちったぁ強くなるぜ

・こんな手合いの捨て牌ならアンタらの仕掛けたカメラと同性能くらい俺の目も働く

・目が曇りゃあ棒テンの捨て牌だって読めねぇぞ

・いいか 本物ってのはこういうことを言うんだ

・麻雀って負けるから面白いのよ

・まだ俺にしろ麻雀の2割も分かっちゃいねぇからな………ただ 俺の救いは他の奴らが麻雀を1割も分かっちゃいないってところにある

・さあて 明日は51かな49の番かな

・ふっ 本職ねぇ 思ってた以上の屑だぜ

・これから男って生き物の七変化が見られるかもしれねぇぜ

・賭けだよ 俺の一番同卓したくない相手が女だからさ 絶対に子宮には勝てねぇってこと

・ヤクザを想像してたらホームレスの登場ってか フッ よろしく頼むよ

・あれ以来 俺は帽子をかぶりつづけている 自分に驕りが出そうになったとき この鍔を触って邪念をかき消すのさ

・どんな生まれ持った天性も長年の努力も一瞬の驕りが人を風化させちまうからなぁ

・お前より相性のいい奴が現ればすぐにでも鞍替えするぜ だが逆に俺を見切ったら構わず捨ててくれ それが麻雀ってもんだ

・もし田舎で職が見つからなかったら俺ん所へ舞い戻って来いよ 決して悪い人生は送らせねぇ


pickup


賭けだよ 俺の一番同卓したくない相手が女だからさ 絶対に子宮には勝てねぇってこと


男は頭、女は子宮で打つ というのが黒沢の考え方
この場合の 子宮というのは、色々と考えられるが女特有の感性を指すのだろうか、それとも女そのものを指すのか
女は男と比べると情緒的で、理<感性 で動くのが常とされる
当然、麻雀でも打ち筋が男と異なっても不思議ではない
読みの要素、理が絡むゲームにおいては、確かにやり辛そうではある

あと、これは女の勘の鋭さの話
これは度々聞くことがあるが、 その根拠はどこにあるのか
女は男よりも、相手の表情を読み取る能力に長けている。
相手の僅かな口元の変化から眼球の動きを観察することにより、相手の嘘を見抜ける との事
男共は下手な嘘はやめるように
これはつまり、ホモガキ時代のクッソガバガバな嘘は母ちゃんには全てお見通しということを意味する
財布から黙ってお金を拝借していたホモガキは、生きているうちに孝行しておくが吉

これは、女の方が人間の顔を細かく見る機会が多いから という説がある
細かく顔を見る機会 というのもパっとしない言い方だが、これは、化粧等で自分の顔を鑑で細かく確認する習慣の有無が大きい
まぁこれを言えば、化粧や お洒落に関心の薄い淑女方は、ここの鋭さが無いのかもしれない
主観によるイメージだと、確かにメイクやらに気を配る水商売系の姉ちゃんの方が、そこらの芋臭い女房よりも、頭の善し悪しは置いといて 勘は良さそうではある

感性というのは、物事の感じ方や捉え方
ほんの些細な変化を無意識レベルで感じ取れることが出来るならば、それが勘 として良い方向に作用するのかもしれない

勘 というのも、あまりにも抽象的な表現だが、 今回の感性の話においては 男には無い考え方が、 男ではたどり着けない結果を生む という解釈がしっくりくる気がする
それほどまでに先天的な感性の差には大きいものがあるのかもしれない

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