【結果報告】Shimonoseki Legacy 28th 優勝デッキリスト

2014年5月23日下関レガシーコメント (2)

先日の5月18日（日）に行われた Shimonoseki Legacy 28thは周南、北九州の方からの参加も頂き、20名での開催となりました。

スイスラウンド5回戦の対戦形式で進行し、優勝を飾ったデッキとプレイヤーを以下に記載します。

【1st：4-0-1】
【Deck Name：Ｕ杉、最近は敗北の神と呼ばれているらしい‥デックウィン】
【Archetype：Death Blade】
【Player：Kadono】

Main Deck 60

Creature 13
4.死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman
4.石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
2.瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage
3.真の名の宿敵/True-Name Nemesis

Instant 14
4.剣を鍬に/Swords to Plowshares
4.渦まく知識/Brainstorm
2.呪文貫き/Spell Pierce
4.Force of Will

Sorcery 3
3.思考囲い/Thoughtseize

Planeswalker 5
2.ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil
3.精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor

Artifact 2
1.梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1.殴打頭蓋/Batterskull

Land 23
3.Tundra
1.Scrubland
3.Underground Sea
1.Tropical Island
4.溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4.汚染された三角州/Polluted Delta
1.湿地の干潟/Marsh Flats
1.Karakas
1.忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit
4.不毛の大地/Wasteland

Sideboard 15
1.解呪/Disenchant
2.狼狽の嵐/Flusterstorm
3.外科的摘出/Surgical Extraction
2.翻弄する魔道士/Meddling Mage
2.盲信的迫害/Zealous Persecution
1.名誉回復/Vindicate
1.至高の評決/Supreme Verdict
1.仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
1.火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
1.饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine

優勝は Death Blade

レガシーを代表する軽量の優良スペルに、優良の生物、PW　という青絡みのグッドスタッフの見本のようなデッキ。
サイドボーディングとプレイング次第で、その高い柔軟性を遺憾なく発揮できるものの、シャーマン依存の高いマナベースは、ピンポイントの不毛や血染めの月の餌食になる時も多々あるため、ランドセットには注意が必要です。
罰する火エンジンに耐性が無かったのがたまにきずでしたが、真の名の宿敵の獲得により、その問題も緩和されたのは追い風になりました。

優勝プレイヤーには、統率者セット：精神掌握　が贈られました、おめでとうございます。

最近では、度々新規の方の参加も見受けられ、ここ数年でレガシーというフォーマットの認知、普及が進んでいることが窺えます。
カードの高騰で参入者数が頭打ちになることも懸念されますが、このフォーマットならでは、　というのも少なからずあるので、興味があれば知人のデッキで対戦する等、遊んでみると何か新たな発見があるかもしれません。

最後になりましたが、当日参加された方々、お疲れ様でした。

次回（Shimonoseki Legacy 29th）　は6月22日（日）に開催。
詳細告知は、また当DNにて告知させて頂きます。