やがて死ぬ 
  けしきは見えず
        蝉の声

元禄3年、松尾芭蕉



夏に景気良く鳴いていた蝉も、その生命は、地上に出てからは僅か一週間しかない
生命の儚さ、まさに諸行無常を感じさせてくれる芭蕉の名句である。

蝉の鳴いていた夏も、もう終わろうとせんばかりに、最近では涼しい日が続き、初秋の様相を見せ始めている。

秋は気候的にも過ごしやすくなり、その素晴らしさを例えて、天高く馬肥ゆる秋(至言)という言葉もあるほど
9月は「長月」とも呼ばれるよう、夜が長く感じられ、その時間を如何に有効に使うかが、人間力を上げる重要なファクターであるだろう

○○の秋 を成立させるためには、そこを意識して取り組む必要がある

女子力()を上げたい女子は、この機会に料理の勉強なり、小説を読んでインテリ文学系になっても良いし、彼氏がドMの兄ちゃんなら、言葉攻めやら、亀甲縛りの練習やらでも良いのだ

そう、秋の可能性はインフィニティ


ひみつに私信

コメント

ばしょう@山口のまっちゃん
2014年9月2日22:47


了解ですよー

名字が平凡
2014年9月2日22:53

ひ>キャラが崩壊してますよ……
何か元ネタがあるのでしょうか……

マイコロス
2014年9月2日22:55

長月は陰暦の9月だから(クソガキ)

獄卒
2014年9月3日15:25

>芭蕉
はい

>平凡さん
元ネタ無しでこの口調はただのキチガイすね

>マイコロス兄貴
どうも、クソガキさん…♂

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索