喰い延ばし

2020年4月14日 麻雀
メンツが足りない時や形を良くする時に行う喰い延ばし

・メンツが足りない時の喰い延ばし
五六七七
嵌六をチーすると1メンツ+六七の両面ができる

捨て牌で中張牌が そこそこ切られている相手は、メンツ不十分形の喰い延ばしは少ない
なぜなら、メンツ候補が足りなければ、普通は中張牌を引っ張るからである


・形を良くする時
同じ色の関連牌が出てきた時は、喰い延ばしの可能性を考慮する

・鳴いた牌の筋が出る場合
34568
2-5を鳴いて打8
4-7待ち

23457
1-4を鳴いて打7
3-6待ち
切った牌の裏筋が当たり


・晒した牌の二つ隣が出る場合
メンツ+頭パターン

45677
45を晒して打7
5-8待ち

22345
45を晒して打2
1-4待ち
切った牌のまたぎが当たり

メンツ+嵌張パターン
34568
56を晒して打8
2-5待ち

23457
45を晒して打7
1-4待ち
切った牌の筋が当たり


・晒した牌が出てくる場合
中膨れヘッド+メンツパターン
45556
56を晒して打5
3-6待ち

メンツ+頭パターン
23455
45を晒して打5
1-4待ち

晒した牌の切っていない方の筋が待ち


これらの形を覚えておけば、鳴き読みに役立つ時があるかもしれない

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