人類には早すぎるゲーム、それがMJ
これはプレイヤーによって答えが異なる哲学のようなものである
片山まさゆきの麻雀漫画、満潮ツモクラテスでも、主人公ツモクラテスが「麻雀は哲学(至言)」と言っていたほどには哲学である
先日に四麻R2000の青球を見かけた
R2000超えは その数値が本当に実力を表す指標と仮定するならば、麻雀プロではAリーガー以上、もしくは天鳳九段以上
MtGで例えるならトッププロ級の実力の持ち主と言っても過言ではないだろう
ただ それは、その数値が本当に実力を表す数値ならばの話である
それほどまでの手練れならば、牌譜を確認しないのは失礼である
だが、驚くことに牌譜を確認すると、それはまるで初心者のような粗末な打ち方で、不正でレートを高めたのかと思う程であった
では、なぜ そのような養分がR2000まで行けたのだろうか
このXファイル並みの怪事件を牌譜から検討していくうちに、驚愕の事実が発見されたのである
その答えは、意外な程にシンプルなものであった
・配牌で常に満貫以上が見込める
彼は その対局の5局全て、配牌で満貫以上が見込める手が入っていた
しかし、未熟さゆえに鳴きの判断ミス、牌の残し方ミスが目立ち、それ故に好機を逃していた
・親満に振っても次局、手なり5巡目跳満リーチ
二軒リーチに悪形2シャンテンから場に高い萬子の無筋をぶっ放す暴挙(通りそうな牌も手牌にはある)
それが許されるはずもなく親満へダイブしたが、振ったら救済措置が発動するのだろうか
次局、端を切るだけの跳満手が5巡目に入る
そして、脇に掴ませ、振らずとも数巡後にツモるのである
つまり、R2000以上になるための技術をまとめると
1.常に満貫以上が見込める配牌を手に取る
2.例え振ったとしても、点差、又は運気()の帳尻を合わせることにより、救済措置手をあがる、
これだけだ
さぁ君も明日からレート、デカデカピンでやってみよう
一日で100万以上は抜けるはずだ
MJならSEGAを買収するか、自家製不正プログラム、不正ツールでの牌操作でも良い
牌効率、手組み、押し引き、鳴き判断、防御、手役読み、符計算、期待値考慮、ケイテン取り、差し込み、アシスト、順位毎の打ち方、オーラス&ラス前の打ち方etc
上記のような一般的に言われる麻雀の技術は、弱者が強者を装うために提唱したものに過ぎないのである
そして、これらの浸透しきった一般技術の中には、「常に満貫以上が見込める配牌を手に取る」「例え振ったとしても、点差、又は運気()の帳尻を合わせることにより、救済措置手をあがる」の項目は一切無いために、我々は このゲームで一番強力な要素である運のことを見落としていたのだ
そして、人は真実を悟るだろう
このゲームは時間の無駄だと
その真実を悟る瞬間。その刹那のために、このゲームは存在するのである
生物に「死」という終わりがあるのと同じように、麻雀に終わりがあるとすれば、この真実を悟ることなのだ
ちなみに、この対局でR2000の強者はワシに振った12000が響いて3着だった
確変を引いても、最低限の技術は必要ということ、レーティングは実力の指標としては信頼するに足りないことを その身を犠牲にしてまで我々に教授してくださったのである
最後に、MJ四麻レーティング別の階級を記しておくことにする
R1500~1600
初心者
R1600~1700
凡人
R1700~1800
毛の生えた凡人
R1800~1900
確変(継続率50~65%)
R1900~2000
確変(継続率66~80%)
R2000~2100
確変(継続率81~90%)
R2100以上
確変(継続率91%以上)もしくは不正
R9999
時間の無駄なので辞める
これはプレイヤーによって答えが異なる哲学のようなものである
片山まさゆきの麻雀漫画、満潮ツモクラテスでも、主人公ツモクラテスが「麻雀は哲学(至言)」と言っていたほどには哲学である
先日に四麻R2000の青球を見かけた
R2000超えは その数値が本当に実力を表す指標と仮定するならば、麻雀プロではAリーガー以上、もしくは天鳳九段以上
MtGで例えるならトッププロ級の実力の持ち主と言っても過言ではないだろう
ただ それは、その数値が本当に実力を表す数値ならばの話である
それほどまでの手練れならば、牌譜を確認しないのは失礼である
だが、驚くことに牌譜を確認すると、それはまるで初心者のような粗末な打ち方で、不正でレートを高めたのかと思う程であった
では、なぜ そのような養分がR2000まで行けたのだろうか
このXファイル並みの怪事件を牌譜から検討していくうちに、驚愕の事実が発見されたのである
その答えは、意外な程にシンプルなものであった
・配牌で常に満貫以上が見込める
彼は その対局の5局全て、配牌で満貫以上が見込める手が入っていた
しかし、未熟さゆえに鳴きの判断ミス、牌の残し方ミスが目立ち、それ故に好機を逃していた
・親満に振っても次局、手なり5巡目跳満リーチ
二軒リーチに悪形2シャンテンから場に高い萬子の無筋をぶっ放す暴挙(通りそうな牌も手牌にはある)
それが許されるはずもなく親満へダイブしたが、振ったら救済措置が発動するのだろうか
次局、端を切るだけの跳満手が5巡目に入る
そして、脇に掴ませ、振らずとも数巡後にツモるのである
つまり、R2000以上になるための技術をまとめると
1.常に満貫以上が見込める配牌を手に取る
2.例え振ったとしても、点差、又は運気()の帳尻を合わせることにより、救済措置手をあがる、
これだけだ
さぁ君も明日からレート、デカデカピンでやってみよう
一日で100万以上は抜けるはずだ
MJならSEGAを買収するか、自家製不正プログラム、不正ツールでの牌操作でも良い
牌効率、手組み、押し引き、鳴き判断、防御、手役読み、符計算、期待値考慮、ケイテン取り、差し込み、アシスト、順位毎の打ち方、オーラス&ラス前の打ち方etc
上記のような一般的に言われる麻雀の技術は、弱者が強者を装うために提唱したものに過ぎないのである
そして、これらの浸透しきった一般技術の中には、「常に満貫以上が見込める配牌を手に取る」「例え振ったとしても、点差、又は運気()の帳尻を合わせることにより、救済措置手をあがる」の項目は一切無いために、我々は このゲームで一番強力な要素である運のことを見落としていたのだ
そして、人は真実を悟るだろう
このゲームは時間の無駄だと
その真実を悟る瞬間。その刹那のために、このゲームは存在するのである
生物に「死」という終わりがあるのと同じように、麻雀に終わりがあるとすれば、この真実を悟ることなのだ
ちなみに、この対局でR2000の強者はワシに振った12000が響いて3着だった
確変を引いても、最低限の技術は必要ということ、レーティングは実力の指標としては信頼するに足りないことを その身を犠牲にしてまで我々に教授してくださったのである
最後に、MJ四麻レーティング別の階級を記しておくことにする
R1500~1600
初心者
R1600~1700
凡人
R1700~1800
毛の生えた凡人
R1800~1900
確変(継続率50~65%)
R1900~2000
確変(継続率66~80%)
R2000~2100
確変(継続率81~90%)
R2100以上
確変(継続率91%以上)もしくは不正
R9999
時間の無駄なので辞める
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